高校1年春から、不定期に不明熱があったが、40度が1週間で何事も無かったかのように下がっていたので、気にもせず過ごしていました。それは、発症の38歳まで続いていました。
2007年6月末、いつものように原因不明の発熱。しかし、今までと違い発熱時にカラダが動かなくなる。
1週間経つが、ますますひどくなるので入院。
40度の熱は3週間
沢山の検査をした結果、消去法で膠原病・血管炎・Cogan症候群の疑いと言われ、パルス治療。
パルス後ステロイド50ミリ服用からスタート。
主治医には「原因不明で治療法の無い自己免疫の病気です。一生薬を飲み病気と仲良く過ごしていかなくてはいけません。
平衡機能の障害などに関しては(平衡機能・両側性難聴・視力低下(ピント調節機能低下)何もしてあげられません。慣れていって下さい」と言われ・・・
私は一生病人なんだ…
一生薬飲むんだ…
二本足で経つ事も、歩く事も出来ない?ずっとベット?車椅子?状態で退院しました。
退院時、ステロイド30ミリ。
希少難病なので、1ヶ月の薬代が約1万5千円。
4〜5年は、主治医の言う事を賢く聞いていました。
しかし、2度再燃入院。
入院すると10万を超える請求。
そんな時、みらいクリニック今井先生の本に出会いました!
2012年8月でした。
膠原病でも、薬止めれるんだ!ってわかり、あいうべ体操を始め、就寝前に服用していた精神安定剤を3日目に辞めました!
その日から、薬ゼロにするため、主治医にも協力してもらいました!
2013年12月、全ての薬ゼロ!
それ以降、あいうべ体操・就寝時馬油点鼻&口テープ、気功整体・ウォークマット・腸活(主に発酵食品や菌など)温活などを行っています。
始めの時に主治医から「ストレスと疲労に気を付けて頑張りすぎず!」と言われていたので、ストレスのない範囲で日々健康おたく道に励んでいます!
後は、沢山しゃべっていっぱい笑う!
病は気から!
気持ち8割!
車椅子で退院した2007年8月31日から9年。
平衡機能に障害はあるが、自己免疫疾患に関しては治ったと思っています。
【京都府 K.F.さん 2015年8月30日記】
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