身体がだるい、やる気が起きない、いつも疲れている、横になっていたい。長男出産したばかりでしたので、出産による疲れかなと思っていたのが31歳の9月。それからめまいや発熱、歯痛、膝関節痛み、右手人差し指の激痛が11月頃。周りから整形外科を進められて受診し翌年1月にリウマチと診断されました。
35歳に長女を、出産するまでは、痛み止めロキソニン、飲んでも効かないアザルフィジンを服用。
長女出産後、CCP 抗体検査で重症となります。大学病院から東京リウマチ整形に移り治らないと言われ続けできた言葉ではなく、治るよといわれ 安堵し希望が見えました。このときの治療は、レミケード➕葉酸➕メトトレキセート➕ステロイドなどなど。二ヶ月経過しレミケードが効かないためにエンブレムに切り替わる。
薬が効いたのか痛みがなくなり、生活に支障もなく過ごせる日が多くなる。しかし、微熱やだるさが襲い不安にかられるときも多い。それからパニック障害を37歳で発症。不安、生きてる事に不安、目覚める度に不安体重は39キロまで落ちます。
次第にリウマチの薬も前より効かず、エンブレムを打つと発熱するため怖さが出ます。インフルエンザ、風邪、とにかく、年々感染し、12月から4月は寝てることが多くなる。パニックは、4年位で完治させるも、新たに、腺維筋痛症と診断され、サインバルタ30ミリグラムが増える。
37歳から42歳まで、リウマチ、パニック、腺維筋痛症の薬を大量に服用するが 健康にはならず どんどん弱くなってきてることに不安になり 治療や薬に対して、疑問を持つことになる。
転期。42歳の冬。寝込み中に、私は、何のために生きてるのか?寝てばかりの人生では困る。息子や娘とまだまだ楽しく過ごしたい、息子の小学卒業まで一年、中学入学準備しなきゃならない時期に毎年寝込んでいてはヤバイ!まずい!
断薬を決意 主治医には言うこと聞けない、注射打たないなら予約いれないと言われより、決意する。
寝込みながら、リウマチ感謝さんのブログをこそこそみたりする。免疫力の本や体によいことを調べる。
42才2月から徐々に薬を減らす。8月には、全て断ち切る。10月から乳酸菌生産物質。とうばん浴。爪もみ。
43歳6月から 思考がかわる。出来ないができるに変わる。
現在、ケイ素、梅エキス、デト酵素、ホットパック、とうばん浴、食事のしかた、食べるもの、見直し気を付けてます。
思考がかわる。自分も家族も幸せになる。食の大切さがわかる。地道な努力、継続は全て結果に繋がる
薬をやめて激痛から解放され、思考が多分病気する前の、自分自身がキチンと働いていた自分にリセットされ、プラスとして、感謝の気持ちや、生かされてることの意味やありがたみや良いことが舞い込む生き方が学べました。
病気をしなければ分からないこと沢山ありました。病気をして 良い出会いにたどり着けました。意味のないことはないのだと強く思います。ありがとうございます。
【茨城県 オブキさん 2015年9月9日記】
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