半寝たきりの状態から、猛スピードで回復中!リウマチ卒業も目の前!

私は昨年の3月にリウマチと診断されました。


10年前にお産をして左手首が腱鞘炎のようになり、整形外科に通ってはいましたが一向に治る気配なし。お出かけをするとその日の夕方は食事の支度ができないほどの虚弱体質になっていました。今思えば、これがリウマチの始まりだったのかなあと思います。


天然素材の良質な栄養補給食品との出合いがあり、手首の痛みはあるもののその他の症状は全て改善されたこともあって、ばりばりに働いていました。


しかし3年ほど前から年に1~2回気管支炎になったり、神経性胃炎になったり、体が悲鳴をあげるようになってきました。その頃の私の状況は母子家庭でもあり、実母からの大きなストレスを抱えていて心の休まる場所がなく、肉体的にも精神的にもかなり無理をしていました。


はじめは人差し指と中指が腫れてぐ~ができにくくなりました。腕が上がらない、足裏が痛いなどの症状がでてきて歩きにくい、片方の膝から下が棒状になり引きづって歩かなければ動けない状況になった時に、これはやばいっ!そう思って行ったのが、上部頚椎の治療もされる治療院だったのです。


同じ県内のブロガーということがとても珍しかったのでお互いにブログ上でのお友達になっていたのです。とてもツイてる!と思いました。自宅から1時間もかかる場所にあるのですが、HPを改めて拝見させていただいたときに、ここだ!と直感が走ったんですね。リウマチ感謝!さんの治療をしてくださった岩田先生と同じような治療をされるんですよ。アジャスト!ですね♪


その先生から病名を明らかにした方がいいと言われ、リウマチの認定医の病院へ行き診断されました。


一生治らない。薬を飲み続けなければならない。薬を飲まなければ進行を抑えることはできない。薬を飲んだからといって進行を抑えられるとは限らない。薬には命を削る副作用があるため月に1度の血液検査の結果で他の薬を追加したり、変えたりしながら様子を見ていくしかない。と言われ、子供と母を養っていかなければならないのに、どうすればいいんだ!と目の前が真っ暗になりました。


副作用のパンフレットを渡され、こんな薬、飲みたくない…というのが正直な気持ち。

家に帰り母にそのことを伝えると、責めに責められ、それからの私は症状が酷く悪化し、半寝たきり状態になってしまいました。体は硬直し、指が風に触れるだけで息ができなくなるほどの激痛が全身に走り、目の前にある物が取れない、手があがらずおでこを触ることさえできない、膝の曲げ伸ばしで激痛が走るので、立てない、座れない、歩けない、顎が痛くて口もあまり開けられず、握力のない手でなんとか箸を持ち食べ物を押し込むような状態。今思い出すだけでも悲しくなるような体でした。


それでも15時ごろになるとロボットのようにぎくしゃくしながら歩くことができたので1週間に1度治療院に通う努力をしました。


病院は自分のいう薬を飲まなければ病名を証明する診断書は出さない!治療をしない人になぜ書かなければならないのだ!と言われ、セカンドオピニオンを探しました。


そこで事情を話すと先生自ら診断書を書いてあげるよと言われました。が、後日薬のことをもう少し聞きたくて診察に行くと、最初の病院の先生に色々と吹き込まれて、『俺を騙したのか~!!』と訳のわからないことを言われました。


その後会社には病欠申請が出せず、やむなく退社。自宅療養の日々が始まったのです。

薬を飲まずに栄養補給の観点から自分の治癒力を上げる方法を実践し、アジャストをしてくださる先生に治癒力を上げていただき、半年も経つ頃には走れずとも10分くらいなら歩くことができるようになり、1ヶ月ほどでしたが自分で食事の準備もできるようになってきました。しかし無理をすると途端に悪化してしまいます。良くなったり悪くなったりの繰り返しでした。


その時の私の治療は、治療院と栄養補給食品、有害老廃物排除のための生薬でした。このお金は退職金や母子手当てから出していました。


周りからは専門の治療?を受けに病院へ行った方がいいと言われる方も多かったのですが、リウマチ感謝!さんと同じで、治らない治療は治療じゃないと思っていましたし、病院の先生達とのこともありましたし、私はリウマチを治す!と決めていましたので、病院へは行きませんでした。


そんな中、家族(母と弟)はリウマチへの理解がなく、家のことができないのならば邪魔だと言わんばかりに、収入がないのなら出て行けと言われ精神的にも追い詰められていきました。ゆっくりと休む場所がなかったのです。せっかくの治療も、ストレスの方が大きかったために台無しになっていたように思います。


私には今小4になる息子がいますが、この子が一番の理解者であり、心の支えでした。しかしこの息子にも酷いことを家族が言うようになったため、私は出て行くことを決意し、ちょうどその時にリウマチ感謝!さんのブログを見つけたのです。


私のリウマチのそもそもの原因はストレスだと思っています。それを根本から変えないといけないということがはっきりとわかりました。そして、病院へ行かず、一人孤独な闘いをしていたので、リウマチ感謝!さんのブログを拝見させていただいたときには、同じような人がいるんだ!しかも治ってる!ととても心強くなりました。


今はまだ両手がとても不自由で包丁を使うことさえできませんが、親指のぐるぐる回し、足の裏たたきができないので代わりに青竹踏み、解毒のためのどくだみ茶2Lと、栄養補給食品、ご好意でいただいているSODという会社の穀楽園、丹田呼吸法、半身浴、そしてリウマチになった頃からお世話になっている治療院。


おかげで朝は9時以降にならないと体を起こせなかった私が、今は5時半起床ができるようになりました。洗濯物を朝のうちに干せる喜びをかみしめています。これならお仕事にも行ける!と自信がつきました!


子供との新しい生活のために、今、リウマチ完治へ向けて猛スピードをあげています。テンションが下がり気味のときはリウマチ感謝!さんのブログを見て元気を出させていただいています。読んでいると笑いが出てきますし、治せるぞ!と思えてくるから不思議です。


私はひとつ、夢というかやり遂げたいことがあります。それは、リウマチになって私は家族のことでとても辛い思いをしました。聞くところによると、同じような経験のリウマチャーの方が結構いらっしゃるそうで、そういった方達のために、家族の方にもリウマチを知っていただき、一緒に完治への道を目指して安心して治療に励むことのできる場所を作りたい!そう思っています。


どんな形でそれを実現できるのかは今の私にはまだわかりませんが、自分の経験を生かして少しでも辛い思いをしている人たちを減らしたい!強く思っています。


そのためにはまずは私が完治をしないとですね。半寝たきり状態の私がここまで回復したんですから、これからも手を抜かず、しっかりと自分なりの完治プログラムを実行し続けていきたいと思います。また疑問点などが出てきましたときには、ご相談させてください。そのときはどうぞよろしくお願いいたします。


以上。ちょっと長かったのですが、私の体験談でした。


【佐賀県 古賀美紀様 2009年5月18日記】

リウマチ感謝!

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