アーユルベーダを中心とした体質改善でリウマチの症状が落ち着いてきました♪

一昨年の6月に関節リウマチと診断されました。


その前から関節リウマチかSLE(全身性エリテマトーデス)の疑いがある、とは言われていたのですが、お酒も大好きだし、食べるの大好きで何も気をつけず、ストレスの解消で食べる、飲むをしていた気がします。


この頃は社会人枠で入った看護学校に行きながら、結婚したばかりで、おめでたいことと周囲には思われましたが、実は自分が感じたストレスが多かった気がします。今になって考えると、自分の心が弱かったのだとも思います。


診断当時は、看護師として働きはじめたばかりで、頑張ろうと思っていた反面、発病しないかと心配もしていました。働き始めてわりとすぐに症状が出てきたので、勤務先の医師にみてもらって診断を受け、早速ステロイドを処方されたのですが、飲む気になれず、そのとき骨密度も測っていたので、それを待ってからにしようと思いました。


骨密度はギリギリ正常だけど、とても低く、医師には、自分はもう少し飲むのを見合わせると言いました。


ステロイドを飲まずに炎症を抑える方法はないかと、代替療法、自然療法を探し出しました。その中で出会ったのがインドの伝承医学、アーユルヴェーダでした。昨年の4月のことです。


アーユルヴェーダでは、関節リウマチは、消化力の低下によって起こると考えるため、私が良いと思ってやっていた玄米食は、関節リウマチの患者には消化に重く、向かないと言われてやめました。


そのほか、消化に重い揚げ物や、酸っぱいもの(炎症がひどくなる)をやめたり、冷たい飲食物をやめる、そして大好きだったお酒もやめました。


看護師の仕事は内科病棟だったので、高齢の方が多く、患者さんを移動するのに、持ち上げたり、支えたりしなければなりません。でも、昨年の春は、両膝や手関節、など、関節の症状が広がってきてそれが難しくなってきました。自分が病気を悪化させていたのでは、ちゃんとした看護はできないと思い、退職しました。


1年弱、主婦をしながら休養して、1週間に1度、アーユルヴェーダと鍼灸の併用治療を受けました。症状は少しずつ落ち着いてきました。


現在は、クリニックでパートで看護師をしながらアーユルヴェーダのスクールに通っています。


症状が出てくると休日に断食をしたり、考えがネガティブになっていないかと自問したりしています。(関節リウマチは、精神的なものも深く関与していると思います。)あとは、夜早く寝るのは自分には効果的のようです。


リウマチ感謝!さんのブログを拝見して、良くなっている人が沢山いることに励まされました。西洋医学の現場にいると、良くなっている人にはなかなか出会えないのです。


今、検査に行っている大学病院の医師にはステロイドをはじめようと言われていて、迷っていた時でした。勤務先ではステロイドを処方される患者さんをみていて、自分は拒み続けているのは矛盾があるなと。ブログを拝見して、ステロイドを飲まずに頑張ってみようかと思いました。


今年の秋~冬くらいにインドへ、アーユルヴェーダの治療を受けに行こうと考えています。インドでは、初期のリウマチは、アーユルヴェーダの治療によって高い確率で寛解しているそうです。


【東京都 Y.K.さん 2009年5月22日記】

リウマチ感謝!

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