私は，先月ベーチェット病だと診断されました。
最初は，子どもたちを連れて久しぶりのアスレチックもどき（遊具遊び）をしたのがきっかけでした。翌日から手足が痛くなり筋肉痛になったのだと思っていたら，日に日に痛みが増し歩くのもやっとという状態に・・・。（；；）
ようやく病院に行き（病院嫌い）「筋を痛めたんでしょう。」と湿布と痛み止めをもらいまいたが全然痛みが消えない。再び行った病院で「リウマチかもしれないので，血液検査をしましょう。」と言われました。ガビーン。
検査結果が出る前に心配でたまらなかった夫がリウマチ感謝！さんのブログを発見！私に内緒で本を取り寄せてくれたのがきっかけでした。（最初は高い本を・・と怒ったのですが今は感謝感謝！この本＆ブログに出会えてなかったらと思うと恐ろしいです。）
ちょうどリウマチの新薬がもうすぐできるというニュースが出ていたので少し安心して病院へ！
すると「リウマチ因子は低いので違います。ただ炎症反応の値が高いので膠原病が疑われます。専門の病院に行ってくださいね～」・・・・・（リウマチも膠原病だけど）新薬ができそうってだけリウマチの方がよかったんでは？？という思いをいだきつつ膠原病専門の病院へ。（ここで，夫が取り寄せてくれた本が届き勇気１００倍！お忙しい中せっかちな夫の催促によって素早く送ってくださってありがとうございました！！）
関節の痛みの他にも１ヶ月ほどでき続けていた口内炎や紅斑などの症状をメモして持って行くと「これはベーチェット病ですね。」ガ、ガーン
愛し君へというドラマで藤木直人が失明しちゃってたあの病気？と目の前が暗くなりましたが，私のは関節に出るタイプらしくちょっとほっ。でも，「子ども３人いるの？じゃあもういらないね。」と処方されたコルヒチン（薬）
「そりゃあ，体力・財力・気力ともにもう無理ですが・・・。しかもうち男の子しか生まれないし・・・。で，でもっ，女性にとって妊娠って命をはぐくむ一番大事なことなんではないのか？そんな危険な薬を飲み続けないといけないのか？しかも治らないときた・・・。」
悩みながらも，リウマチ感謝さんが紹介してくださっていた宮崎の山元病院へ！世界の山元こと理事長先生の鍼治療は受けられませんでしたが，鍼を打ち始めて３年の加藤先生という先生に診察していただき「治りますよ～」と一言。
ニコッと笑顔つき（おおう，なんてさわやかな先生なんだっ）丁寧なカウンセリングのような診察の後鍼を打ってもらうと手足の痛みがひいてました！しかも処方してもらった漢方薬を２回飲んだら，信じられないほどの尿がでてゾウのようにぱんぱんにむくんでいた足の腫れがスッキリ（。。）（速攻コルヒチンやめました）
次の日には，熊本の岩本先生の所へ！アジャストしてもらうと傾いていた体が１度戻りました。緊張して眠れなかった私ですが次の日から好転反応がっ。
全身の痛み→インナーマッスル（たぶん）の痛み→右足の付け根の痛みと痛みが下へ降りていってその後すっきりしました。 ふっふっふ，私の治癒力も最高レベルに上がっているにちがいない！（手足の痛みもほとんどひいてきてるし）
まだまだ，治療中の私ですがイメトレDVDも手に入れたし，これから完治へむけてまっしぐら！です。私のように始めリウマチかもと言われて，その後他の病気だったという方もおられるかと思ってレポートしてみました。
【鹿児島県 吉次聡子様 2009年3月5日】
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