病歴が長いので、治す為に、このほかにも色々体験しましたが、続けて、有効だったと思う事をまとめます。基本は、暖める事と休む事、あとは呼吸です。
暖める事
1、 温灸(琵琶葉温灸、みそ灸)
2、 温熱パット(肝、腎手当てなど)
3、 光線治療
4、 半身浴(天日塩を入れる)
5、 カイロ、蒸気の温熱シート
呼吸
1、 腹式呼吸(主に正心調息法)
2、 気功法と共に(スワイショウ、自発動功など)
食事について
二十年以上続けています。
基本的に和食 ご飯は、主に雑穀入り胚芽米、発芽玄米等無農薬のもの。
調味料(味噌、醤油、味醂など)は本物を、梅干し(四年もの)
砂糖はなし。油はシソ油、オリーブオイル。
なるべく有機野菜を使う事、安全なものを使う。(消泡剤の入っていない、大豆製品など)
黒豆、ごぼう、キノコなど身体に良いと思って摂取してきましたが、遅延型アレルギーがあったので、驚きました。
サプリメントについて
キャッツクロー、コンドロイチン、しょうがエキス、
クエスト社の製品(特に腸クレンジングは効果絶大でした)
治療について
西洋医学(リウマチ薬、)
東洋医学(漢方薬)
山元式針、整体と針灸
祈りについて
祈りの効果は科学的にも証明されているので、自分でイメージするだけでなく、家族や友人などに元気な姿をイメージしてもらうように頼みました。特定の宗教と言う事でなく、修行されたお坊さんにお祓いをしてもらう事も良いと思います。祈願されたものや、ヒーリング効果の入っている、パワーストーンブレスをお守り代わりにつけていました。
本について
健康に関して、様々な本があると思いますが、読み続けているのが、月刊誌「あなたと健康」です。東城百合子先生の本は一読の価値があると思います。
健康関連、スピリチュアル関連の本は多数読みましたが、今回は、病気の事を考えることになるので、意識を変えるためにも敢えて読まず、最近売れている作家の本を夢中になって読みました。色々な雑誌を読みに図書館に通うなど、完全に病気から意識を離すようにしました。
凝り性で、何でも一生懸命やってしまうので、よい加減にすること、呼吸法と共に「治った」と完了形で考える事をしていました。ステロイド減薬によるリバウンドは一切ありませんでした。悪い事は一切考えない、浮かんでも途中で、ストップ、その時々を楽しみ感謝して過ごす、幸せは感じる力、良い医師に巡り合い、自分の力の及ばぬ所で治って行きました。
会社を休んでまで、家事を手伝ってくれた夫に深く感謝しています。平凡な毎日の養生が病気を治していくと思いますが、女性は家事、育児、介護など自分の心と身体がコントロールできない環境に置かれて病気を発症する事もあると思います。リウマチの人が安心して、養生出来る場所があるといいなと、考えています。
人それぞれ、置かれている環境や、体質は違いますが、私の経験が参考になればと思い書きました。
感謝をこめて。
【 東京都 Y.N.さん 2015年9月3日記】
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