卒業された方はいろいろな工夫とともに、皆さんがご自分の生活と心の面を振り返っていらっしゃったことが印象的でした

渡辺さんと卒業生の皆さんのお話を聞くことができ、懇親会では最後に前卒業生の方からアドバイスもいただくことができ、私にとって大きな収穫でした。本当にありがとうございました。


参加する前は、お話を聞いてちゃんと理解できるだろうか、理解してもそれを実行できるだろうかという不安も少しありましたが、最初の渡辺さんのお話の中の「治すのは自分」という言葉を聞いて、そうだ!と腑に落ちました。


一般的に病気について言われていることが、リウマチの場合も当てはまる、いやリウマチこそ自分で治すものなのですね。


薬は鉄の下駄という喩えもわかりやすいものでした。卒業された方はいろいろな工夫とともに、皆さんがご自分の生活と心の面を振り返っていらっしゃったことが印象的でした。


自分の体に聞きながらということが大切だということがわかりました。


私はこの病気になって2年半が経過し、最初の頃より少しずつ楽になっていますが、それは、たくさん飲んでいる薬で症状が抑えられているだけなのか、疲れないように気をつけていることが影響しているのか、わかりません。


卒業までの道はまだ遠いと思いますが、自分が治すという気持ちで日々を送っていきたいと思います。


【愛知県 T.O.さん 2015年9月27日記】