西洋医学との併用でリウマチ症状が大幅に改善!

一昨年の5月頃から急激に足の裏に痛みを感じるようになり、受診したところ「異常なし」との結果でした。


しかしその後も日に日に痛みは増していくばかりで、年末にはわずか数100mを歩くのも困難な状態となり、知人の薦めで専門家の受診を受けた結果なんと「慢性関節リウマチ」との診断をうけました。


またその直後、今度は手にも激しいこわばりが出始め、ある時の夜中には指がかくんと音をたてて曲がってしまい元に戻そうと思っても片手だけではどうにもならず、反対側の手を添えて痛みに耐えながら少しずつ伸ばしていき、やっと元に戻ったという状態でした。


あの時の驚きは今でも鮮明に覚えています。


当初リウマチについてなんの知識もなかった私は、本やネットで情報を収集していくにつれ、

1)この病気の根本原因はいまだに不明である 

2)1度変形してしまった骨は元には戻らない、

3)病状はどんどん進行していき、悪化を繰り返す・・

などマイナスの情報ばかりが飛び込んできて気持ちはめいっていくばかりでした。


今振り返ってみると発病のさらに1年くらい前から、家と会社の両方でものすごいストレスを感じる要因があり、それが絡み合い頂点に達した結果引き金をひいてしまったように思います。


症状が悪化するにつれ一時は悪い方にばかり物事を考え、自暴自棄になりかけたこともありましたが、限界まで落込んだ結果、「諦めることはいつでもできる。

でもたった1度きりの人生、ここでただ嘆いているばかりではなく自分自身でも何かできることがあるのでは?」と考えるようになりました。


そんな時リウマチ感謝!さんのブログと出会い、物事を前向きにとらえ考え、いつも明るいその様子に元気と勇気をいただきました。そしてブログを読み進んでいくにしたがって、この病気は決して怖い病気ではない!私も必ず治すんだ!!とすら思えるようになってきたのでした。


その内容の親しみやすさに親近感を感じ、友人のブログを読んでいるような感覚でとても共感いたしました。また薬に頼るだけではよくないとも思い毎月の通院の他に整体にも通いはじめ、そこでは体を整えるだけではなく、普段何気なく摂取している食品に関しての知識も養うことができました。


その結果まずは免疫力アップを最大限に心がけ、雑穀米やアルカリイオン水の摂取を積極的に行い、また逆にリウマチ患者にとってはよくないとされている乳製品、白砂糖の排除などを始めてみたのでした。とはいってもそこは女の子!いまだに甘いものはなかなかやめることができず、ただいま奮闘中です。


しかし、すぐに結果がでるはずもなく途中薬の副作用で足の裏に水泡ができたり、滲出性中耳炎になったりと受難の日々も続きました(おかげで診察券のレパートリーが増えてしまいましたが)。


さらに一時は下がりかえてきたリウマチ因子や炎症反応値も次第に上昇しはじめ、その結果今までの薬では効果不十分という診断がくだり、現在使用中の点滴での治療に切り替えたのでした。


現在は1カ月おきの投与となっていますが、症状が落ちついてくれば間隔をあけてのいくことが可能とのことで、今後はそれを目指して改善を進めていきたいと思っています。


これらの経験を元に試行錯誤を続けてきた結果、1年半経過した最近では数値もなんとか落ち着いてきて、痛みもだいぶ軽減されてきたように思います。(でも油断大敵!こんなときこそ無理は厳禁!との助言もいただいておりますが・・・。)


それに伴いリウマチ因子や炎症反応値も当初とは比べものにならないほどに下がってきました。


また先日はリウマチ感謝!さんのDVDも拝見し、今までのことを改めて振り返ってみるよい機会となったとともに、今後私がどうしていくべきかについても再確認することができました。


現在では、通院と整体、免疫力アップ、さらには食物の摂取などに注意を払いながら、日々できることを地道に取り組んでいます。


「継続は力なり!」まだまだ治療途上中ですが、これからも完治にむけて前向きに頑張っていこうと思っています。


でも途中ちょっと頑張るパワーが足りなくなってきた時には、ブログから勇気と元気をもらいたいと思っています。


そしていつの日か「自分もかつてはリウマチ経験者だったな~」と振り返れるようになって同じように悩んでいる人のお役にたてれば嬉しいかぎりです。


【山梨県 ぱんらたんさん 2008年6月10日記】

リウマチ感謝!

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